対泉院には「*大賀ハス」という、古代ハスがあります。
毎年、新聞や地元のニュースにも出るのですが、たかPを始め、皆さん一度も見に行ったことがありません。
「咲いているといいねぇ」
「どんなお花かなぁ?」
しかも、遠くで雷が鳴っています。
「雨が降らなきゃいいねぇ…」
そうして僅か10分で、対泉院へ到着(近いんです…)
お寺の横にある、庭園へ向かいました。
「わぁ~ハスの花だ~!」
でも、咲いているのは1つだけ…
ほとんどが大きなつぼみでしたが…
大きな葉っぱの緑と、可憐なピンクのコントラストが、と~ってもキレイでした。
雨も降らず、気温もちょうどよく、ほんわかとした時間の中で、
ベンチに座り、のんびりとおしゃべりしながら、40分以上も過ごしましたよ。
(なぜか指をくわえているのはI氏です)
帰りは、近くの美味しいケーキ屋さんでワッフルを買って、みんなでモグモグ…
また来年も見に行きたいですね(*^_^*)
*大賀ハス…昭和22年、ハス研究の世界的権威、大賀一郎博士が、千葉県検見川の泥の中から2~3千年前の丸木船と花托(=種が入っている部分)を発見したところから始まる。
「花托があるということは実もあるはず」と探し続け、26年に実を発見。
その実から育ったハスであることから、「大賀ハス」と呼ぶ。
その探索に関わった人たちが八戸の人だったため、大賀ハスの株を譲り受けることとなった。